こんにちは。
こころ屋 藤田です。
北海道も高温多湿の日々が続いておりますね。
こころ屋スッタフ含め体調管理には日々注意して業務を行っております。
私は過去に一度熱中症を引き起こしたことがあります。
一歩間違えば命に係わることです。
毎回申し上げておりますが、くれぐれも体調管理にはお気を付けください。
さて今回は、年々増加傾向にある孤独死の問題についてお話したいと思います。
こころ屋が対応している北海道も非常に孤独死が多く発生しており
社会問題となっておりますが、実際どれだけの孤独死が発生、発見されているのか自社調べのもとにわかりやすく数値化してお伝えしたいと思います。
令和6年第1四半期(1月~3月)暫定値
警察が取り扱った孤独死案件のうち自宅においてお亡くなりになった一人暮らしの方の人数
北海道 2807人
うち自宅においてお亡くなりになった一人暮らしの方 883人
うち65歳以上の方 711人 とあります。
このレポートのデータは、2024 年 5 月 20 日衆議院議員川内博史氏が警視庁捜査第1課より取り寄せた データを基に独自に分析した資料である。警察が取り扱ったご遺体、自宅でお亡くなりになった一人暮らしの方の 総数、および 65 歳以上の一人暮らしの方の数を含んでいる。とある。(Googleより参照一部抜粋)
この人の数を知ると驚きしかありません。
特に北海道も本州と変わらず気温が高い日が続いているせいか
例年7月~8月が特に孤独死者数が増える傾向にあるとのことです。
まさに今は8月です。
老若男女問わず体調管理とお一人で生活されている高齢者の方々そしてそのご家族が定期的な言葉の掛け合い、そして近隣住民の方々の協力があれば最悪の事態は少しでも減るかもしれません。
いや、減ってほしい。
私は、以前は葬儀の業界にいたことがあり、沢山のご遺族、故人様とのご縁を頂いておりました。
その時、孤独死として扱われる故人様も沢山見てきました。
そこにいるご遺族にかける言葉が見つからないことも度々経験してきました。
そのような辛い思いはしてほしくない。
改めてそのようなことを思い発信させていただきます。
生活環境を整え元気に生活していきましょう!