こんにちは。
こころ屋 藤田です。
北海道も初夏を迎え日中の気温もどんどん高くなり
場所によっては息苦しいほどの夏をかんじているこの頃です。
体調管理にはくれぐれも気を付けてこの夏を乗り切りましょう。
さて今回は、ゴミ屋敷にしない、させないのお話をさせていただきます。
こころ屋では日々の業務の中にゴミ屋敷化してしまったお部屋のお片付けの御依頼を頂きます。
ゴミ屋敷整理のご依頼者様は年齢性別は関係ありません。
若い年代の方であれば、日々のお仕事が激務のためお部屋の掃除ができなかった。
高齢の方であれば、身体の不調などが原因でゴミだしができずお部屋が散らかってしまいご家族からのSOSなど。
最悪の場合だと、ゴミ屋敷の状態のまま孤独死して発見・・・
御遺品の整理と特殊清掃を必要としてしまう事態へ発展するなど、特に夏場のゴミ屋敷状態を放置しておくと部屋全体の環境悪化により身体の不調へつながるだけでなく、精神的にもふさぎ込んで周りの人間関係をも拒絶するなど何も良いことはありません。
また、害虫発生の懸念もあります。
ゴミ屋敷の状態をご家族やお友達など、本人の為を思い助言をしてあげることが
その人を救う一つの手段であると言えるのではないでしょうか?
基本的に荒れた環境は、その人の精神状態も荒れていると個人的には思っております。
その荒れた環境を改善することがその人の生活をリセットして良い生活環境を整えることができます。
大袈裟な言い方になりますが、その方の命を救うことにもなると考えます。
各自治体によってはゴミ出しの分別ルールが複雑で大変な思いをしているとお話をおききします。しかし、一方で時代の流れとリサイクルの観点より致し方の無い現状とも言え大変難しい問題でもあるといえます。
だからこそ、各町内でのコミュニケーション(助け合い)が非常に大事になってくると思います。
〇こちらから声をかける。
〇わからないことは遠慮せずに周りに聞く。
すべては助け合いから成り立つことです。
それだけで万が一を防ぐことができるのなら素晴らしいことではないでしょうか?
今の時代だからこそ古き良き時代の人間関係を見直してみませんか?
綺麗なお部屋は人の気持ちも綺麗になります。