こころ屋 代表の藤田です。
今年も残すところあとわずかですね・・・
すっかり雪景色になってしまった北海道ですが、インフルエンザなどの感染症が猛威を奮っているようです。体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
さて、もう少しで2024年が終わります。
日々遺品整理や生前整理、特殊清掃などの業務を行わせていただいておりますがあっという間の一年だったような気がします。
こころ屋にご依頼いただいた方々とのご縁をきっかけに沢山の学びを頂けたこと心から感謝申し上げます。
昨今の核家族化から様々な社会問題に向き合うことで見えてくるものが沢山ありました。
独居生活上の苦悩や近隣同士のコミュニケーション不足。
遠方に住むご家族の親御様に対する心配事。
突然の家族との別れに直面したご家族など、一言では言い表すことのできない感情が湧いてきます。
このような経験を通じて思うことは遺品整理、特殊清掃業務はただの業務とは思えないと感じております。
ご依頼を頂くことで我々の存在意義が問われる業務と捉えており、日々全力で取り組むことでご依頼者様からも沢山の想いを聞くことができました。
そして気づかせて頂く・・・
その家族の想いは決して軽いものではないということ。
そのことを踏まえてこころ屋に出来ること、行動、気持ちの在り方、発言など、取り上げるときりがないくらい沢山あります。
スタッフ一同そのすべてを共有し、これから出会うご依頼者様のために全力で向き合い精進して参ります。
2025年も遺品整理・特殊清掃こころ屋を何卒宜しくお願い申し上げます。