こんにちは。
こころ屋 代表 藤田です。
令和6年の新春を迎えるにあたり
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
元旦に発生いたしました能登半島を中心とした大地震につきまして
一刻も早い復旧が進むことをお祈り申し上げますとともに
お亡くなりになられた方々に対し心よりお悔やみ申し上げます。
さて、昨年は遺品整理や生前整理、そして特殊清掃等に対し数多くの方々から
ご縁を頂き、作業を通じて沢山の事を経験そして学ばせて頂きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
年が変わり、改めて遺品整理について思う事をお話したいと思います。
最初、遺品整理や特殊清掃は、お見積りから始まります。
ご依頼を受けた際、大半はお電話での対応になります。
その場で大まかなご希望や現在の状況をお伺いから改めてご訪問させていただき
お見積りとなるわけですが、ここで初めてご依頼者様とお会いさせていただくことになります。
御見積中もお話をお伺いする中で、こころ屋が大事にしていることは、ご依頼者様の気持ち。
お電話では話づらい事も含め、ご依頼者様の気持ちをお伺いさせていただいております。
何故なら、遺品整理や特殊清掃を依頼するご家族は決して安易に業者に依頼していないと
考えているからです。
様々な事情を抱えている方や悲しみに暮れている方
故人を忍びゆっくり休んでね。 とお家に声を掛ける方など沢山のご依頼者様と
出会ってきて、益々ご依頼者様との最初の出合いを大事にするべきと再確認しております。
だからこそ、遺品整理や特殊清掃の作業開始については慎重にそして思いやりを持って
しっかり作業、対応することが求められると思っております。
今までも再三再四お伝えしておりますが、それぞれのお家にはそのご家族にしか
分からない大切な品物等が沢山あります。
作業中は、定期的にご依頼者様への声掛けとご遺品の確認等常に取りこぼしのないように
務めさせていただき、ご家族が大切にしてきたお家にしっかりお別れを言えるように
こころ屋はスッタフ一丸となり全力を尽くします。
今現在、日本社会は両若男女問わず人間関係が昔と比べ気薄化してるように思います
人が人に興味を持たず助け合いが無かったりと寂しくなるようなお話も耳にします。
この時代だからこそお互い気に掛け合い、いざという時の助けとなるよう
意識していきましょう。
これからも、自治体のルールをしっかり守ってご家族が安心して依頼のできる
そして、モラルのある会社であることをお約束します。