こんにちは。
こころ屋 藤田です。
久しぶりの投稿になります。
今回は、先日北海道のニュースで飛び込んできた内容をお伝えしたいと思います。
こころ屋では日々ご依頼者様からご縁を頂き遺品整理や特殊清掃作業を行わせていただいておりますが、北海道でも空き家問題や孤独死、ゴミ屋敷等数々の問題が山積しています。
我々の業界だけではなく、福祉の業界や相続についても同じといえますが以前にもお伝えしています通り、高齢化に伴う見守りや近隣コミュニケーションについても実際ニュースで具体的な数値・内容を取り上げられると当然のことながらより現実味が増してきます。
この先2050年には北海道の高齢者世帯が46%に達すると報じており約半数が高齢者世帯となるとのこと・・・
こころ屋は様々な事例に対しても対応させていただいておりますが、益々高齢化が進む現代におきましては近隣のコミュニケーション不足が最悪の事態です。
北海道も例外なく孤独死の発生件数が飛躍的に伸びている状況にあり、緊急事態といっても過言ではありません。
さらに北海道函館市については半数が65歳以上の高齢者ということもあり、見守り体制においても対応はしているものの、安心感を持てるまでの現状ではないとのこと。
近隣のコミュニケーションが少しでも構築されていれば早い発見、または助かる命もあるのではないかと思っております。
遺品整理や特殊清掃を行うこころ屋としても突然の整理ではなく、心の整理とお家の整理がしっかり進められるような環境が少しでも増えていくことを心から望みます。
ご家族皆様が遺品整理を行う時、しっかり故人様と向き合えるような時間が出来たら幸いです。
そんな時はいつでもこころ屋に声をかけてください。
お待ちしております。