皆さんこんにちは。
お久しぶりです。
こころ屋 代表 藤田です。
今年も残すところあとわずかとなりましたね。
さて今回は、空き家問題についてのお話。
現在日本全国で問題とされていた空き家問題。
土地、建物が残って誰も住んでいなく放置している状態。
固定資産税は軽減措置適用により今までは固定資産税6分の1でしたが改正特措法により12月13日より施行されることとなりました。
あまり知られていなかった固定資産税の軽減措置。
誰も住まなくなったお家を解体して更地にすることによって、税金が6倍になると思ってそのまま放置されている方々も多くいらっしゃると思いますが、実は今までは6分の1に軽減措置がされていただけ。
現在全国に使用されていない空き家は約349万戸あり、1998年からの20年間で約1.9倍に増えているそうです。
現在の核家族化の影響から実家に住むことがなくなり地元へは戻らない・・・。とりあえず、今はそのままにしておく・・・。といった状況が増え続けている。
実際ご家族にとっては大切な思い出の家ですよね。
皆様にとって様々な事情があるかと思います。
実際の話で実家をそのままにしていて年間維持費に20万円かかっているといったお話も伺っております。
悩みに悩んで実家を手放す、解体や売りにだすと決断した時、お家の中の思い出の品としっかり向き合ってみてはいかがでしょうか?
最近、「お家の中の家財道具も一緒に解体業者にお任せします。」といったお話をお聞きします。
が、ちょっと待ってください!
「家族で大事な物を運び出したから大丈夫です。」と必ずおっしゃいますが、ちょっと待ってください!
私たちこころ屋がご依頼されてお部屋を整理すると、必ず大切な品々を見つけます。
お金には代えられない、大切な宝物があるのです。
お家の中のご不用物は、一般廃棄物とされ、お家そのものは産業廃棄物に分類されます。
そのため、取り扱いも別物になります。
しかし、感情もなく雑に処分をするのではなく物と触れ合って進めていただきたいと思います。
とは言え、実際始まるとほとんどの方は手が止まり事が進まなくなってしまう。
時間ばかりが過ぎて気持ちが疲れてしまった等のお声も頂いており
そんな時は、是非こころ屋を頼って頂けたら幸いです。
モラルを持ってお家と心の整理をお手伝い致します。
皆様にとって少しでも前に進めるきっかけなれれば嬉しく思います。
空き家問題とされる現在において、歯がゆい思いをされているご家族は数多くいらっしゃると思いますが、こころ屋は常に全力でお手伝いをさせていただきます。
ご連絡お待ちしております。