皆さんこんにちは。
こころ屋 代表 藤田です。
少しずつ日中も暖かくなり
今年は春の到来も少し早いかもしれませんね。
今回は、先日高齢者施設にて、お部屋の引越し作業のお話
(ご本人のプライバシーを守る為、お部屋の写真は控えさせていただきます。)
先日、高齢者施設のケアマネージャー様から
施設入所者様のお部屋を3階から2階へお部屋の引越し依頼があり、作業を行ってきました。
内容は介護度が上がり、お一人でのお部屋生活は困難とのケアマネジャーの判断から
引越しをするとの事でした。
引越しと言っても同じ施設内。
ただし、今まで生活していたお部屋の状態をお部屋が移っても
ご本人が気付かないくらいで現状維持した状態で、とのご要望。
多少時間はかかりましたが、順調に作業も進みしっかりお引越し作業も完了!
作業中、後見人の方にもお立合い頂きながら終始和やかに進み
ご対応頂いた後見人の方にも心から感謝申し上げます。
実のところは、施設に入所したから安心というわけではなく
ご本人やそこに関わる施設の関係者様方々は日々、入所者様の健康状態やコミュニケーションをしっかり管理監督しながらケアを行っている。
なかなか出来ることではないですよね。
関心を通り越して凄い!の一言です。
だから、入所者様のご家族は安心して任せられるのですね。
今は、沢山の高齢者施設への入所を希望するも、すぐには入所できず
空きが出るのを待っている状態だそうです。
その中、ご自宅で介護をされているご家族やそこに関わる医療関係、ケアマネジャー
訪問看護等の方々も日々奮闘されているのだと感じました。
この高齢化社会の中で、お互いに支え合い、笑って生活出来る事を
心から願っております。